
挨拶
こんにちは。日向龍人です。
2025年も終わりが見えてきて一気に寒さが来ましたね。
お龍さんも先日ついにストーブとこたつを出しましてね、そのあと夕食の買い物に行ったらみかんも買ってしまいました。
ちょっと気が早すぎで一人で笑っちゃいました。
現在、今シーズンの冬の雪まつり情報をまとめているのですが、まだまだ情報が出てきてなかったので、せっかくだから去年…というか前のシーズンの冬に行った冬旅の模様をお届けしようと思います。
この時に行ったのは山形県、昨シーズンは山形県がマイブームになってまして3回行った冬旅のうち2回が山形県でした。
今回のメインはタイトルにもある通り「上杉雪灯篭まつり」となります。
一泊二日の旅で二日目が本番です。初日は大蔵村の肘折温泉で開催される「肘折幻想雪回廊」に参加予定だったのですが、荒天により中止になったため、蛇足として記載します。ただお龍さんが途方にくれるだけなので『上杉雪灯篭まつりだけでええねん!』って人はスキップしちゃってください。
それではどうぞ~!!
目次
- 「上杉雪灯篭まつり」とは
- 仕事を終えてから山形県へ - 蛇足その1
- 1日目(トトロの森、小野川温泉、肘折温泉)- 蛇足その2
- 2日目 ・・・ (道の駅 尾花沢、鷹山の湯)- 蛇足その3
- 上杉雪灯篭まつりに参加
- あとがき
1.「上杉雪灯篭まつり」とは

1年でもっとも寒い時期に行われる山形県米沢市の一大イベント。上杉謙信公を祀った上杉神社や米沢城址周辺で開催されます。約200基の雪でできた灯籠と1000個の雪ぼんぼりに火が灯り、橙色の幻想的で優しい世界が広がります。また松が岬公園の鎮魂の丘には大きな雪で作った鎮魂の塔が建てられ、第二次世界大戦の戦没者のための鎮魂祭が行われます。冬の美味しく温かい食べ物が食べられるテント村物産展もあったりと冬の東北を満喫できるイベントとなっています。
2日限定
開催期間:毎年2月の第2土曜日~第2日曜日
会場住所: 松が岬公園一帯
最寄りのIC: 米沢中央IC
最寄りの駅: JR米沢駅
関連サイト: 上杉雪灯篭まつり公式サイト / 米沢市 / やまがたへの旅(※2025年版)
2.仕事を終えてから山形県へ - 蛇足その1

仕事終わりに茨城県の知人から夕食に誘われて茨城県で海鮮を食べてからの出発になった。
なので一度茨城県を経由したので、画像は磐越道の阿武隈高原SA。
今回の相棒はランドクルーザー。今回の目的の1つが有数の豪雪地帯の肘折温泉なので、ランドクルーザーの走破性が頼もしい。ただし坂道のブレーキでは四駆とか悪路走破性とかのアドバンテージはなく、むしろその重さが悪さをしてスリップしてしまうので気を付けて行こう。

どんどん強くなる風雪。もはや吹雪といっても過言ではない様相を呈してきた。
強くなる雪、ガラガラの駐車場。コーヒーを飲みながら外を眺めていると
普段は心の奥底に眠っている子供心が燻ってきて、ちょっとワクワクしてきたのは内緒。
草木も眠る丑三つ時…を少し過ぎた頃、山形県米沢市へ。
たどり着いたのは「道の駅 米沢」。到着したときには雪は止んでいたが車の外気温度計は-3℃の表示。これから朝にかけて-7℃まで下がる予報となっていたので持参していたホッカイロを体中に貼り付けて車内で朝を待った。
3.1日目(トトロの森、小野川温泉、肘折温泉)- 蛇足その2

米沢の朝は思ったよりも寒くなかった。
気温は確かに低いけど、雪のおかげで湿度もあって風もないので意外と過ごしやすい。
案外雪の降らない地域のほうが乾いた風が吹いて寒く感じたりするもので、前の職場にいた北海道出身の人が『風が強い日は北海道よりも寒い』と言ってたのを思い出した。
さぁ迅速にカロリーを補給して旅に備えよう。時間は有限で私を含め大多数を占める勤め人には旅の準備は最速で終わらせる必要がある。旅そのものに最大限に時間を使えるように。
道の駅に併設されたセブンイレブンで朝食とついでにお土産用を買っておいた。(もしかしたら自宅近くのコンビニでも買えるかもしれないけど…)
・・・・・・・・
最初の目的地は道の駅米沢から南に十数キロ行った所にある「トトロの森」
雪のない季節の写真や動画は何度も見たけど、冬のトトロは見たことなかったので私が最初に公開してやろうと思って行ってみることにした。(もしかしたら誰かが先に公開してるかもしれないけど…)

出発する頃には再び雪が降り出した。
除雪が行き届いて快適な米沢市内を駆け、更に南下すると道路に雪が残るがランクルさんは難なく安定して進んでくれる。
ナビは目的地に到着したと言うがそれらしきものが見えない。

「どんげなっちょっと?」(訳:どうなってるの?)
深々と降る雪の下で途方にくれるお龍さん。
注意深くGoogleマップを見ながら周囲を探索してみる。
辛うじて見つけた展望台があったが雪で埋もれて使用不能。
…もしかしてあれ?

真ん中の枯れ木に葉があれば、多分トトロっぽい…よね?
・・・おおぅ。
そりゃ冬だから落葉する木もあるよね。なんかちょっと息巻いていた自分が恥ずかしい。
下調べしない自分が悪い。
とは言え、下調べし過ぎるとそれで満足して行く気がなくなるので難しい所。つくづく難儀な性格だと思う。
結論。
「トトロの森」は春~秋の間に見に来よう。
その後は米沢市街地の南西にある小野川温泉で軽く散策をして、共同浴場「滝の湯」で体を温めて、道の駅米沢に戻って遅い昼食を取って宿泊地である大蔵村の肘折温泉へ。(※長くなってしまうのでこの辺りは省略)
今回泊まった宿は肘折温泉のより奥地にある金生館さん。
以前も来たことがあるがその時は雪が少なかったので、これが肘折温泉の本気かと戦々恐々していた。

宿の直ぐ側にある街灯が雪で埋まりそう…


上の画像は「肘折幻想雪回廊」が中止と知らずに駐車場に来て、その後に状況を把握して途方にくれているときの画像です。
また途方に暮れてるのかよって感じですが、お龍さんの旅では割とよくあることです。キニシテナイヨ-
そんなこんなで1日目は終了。
ちなみに↓は初めて肘折温泉に来たときの動画です。
4.2日目 ・・・ (道の駅 尾花沢、鷹山の湯)- 蛇足その3

二日目の朝です。
宿に到着したのが夜だったのでよくわかりませんでしたが、こうしてみると本当に雪深い所ですね。本当に風情があって素敵な場所です。
住んでいる方々はうんざりしてるかもしれませんが…。

雪が降ると普通の小さい川もなんか雰囲気が出てきますね。
この景色と水が流れる音だけで最高の癒しです。これは私が南国育ちのせいかもしれませんね。
本当に肘折温泉最高です。
この後しっかり朝風呂も堪能して出発が9時くらいになってしまいました。

肘折温泉は何度でも来たい良い場所ですね。
「肘折幻想雪回廊」のリベンジもしたいですし…それじゃ2日目行きますか!

道の駅 尾花沢に休憩のために立ち寄る。
あれ?尾花沢って確か…

そうだ、銀山温泉がある市だった。
最近は銀山温泉もオーバーツーリズムで色々と問題が出てきているらしいですね。観光客の増加に伴って様々な問題が増えてるのは仕方がないのでしょうが、歴史的価値のあるものが損壊したり景観が失われたりしなければいいなと思う今日この頃です。
そういう意味でも肘折温泉は平和と言うか、まだオーバーツーリズムとかは無さそうですね。
肘折温泉は際立った目玉がなく、何と言うか街全体の雰囲気が良いというか、知る人ぞ知る良さがあるって感じの穴場なので人が多すぎないのかな~と勝手に考えています。
・・・・・・・
その後はお昼頃に米沢市に戻り、前回の月山志津温泉の雪まつり「雪旅籠の灯り」の時に立ち寄った「鷹山の湯」に一週間ぶりにやって来た。
この日は雪まつりに参加した後に宿泊せずに帰る予定なので、復路に備えてしばしここで休憩する。

5.上杉雪灯篭まつりに参加
お待たせしました。ようやく本編「上杉雪灯篭まつり」になります。

会場となる米沢城址は米沢市街のど真ん中で行われるため、最寄りの有料駐車場にランクルさんを駐車して会場まで徒歩で移動。
Googleマップを見てみると米沢城址に隣接する大きな駐車場が見えますが、そこも会場の一部となっていたため駐車することはできませんでした。おそらく2026年もそうなると思われます。

ご覧の通り、バスも運行されますのでバスを利用するのがおそらく正解でしょう。
あとスノーブーツなど防滑性の高い靴を利用するのがオススメです。所々に圧雪や氷みたいになってて滑りやすい場所がありました。
アウトドア用品店やネットショップでも買えます。ちなみにお龍さんは今回ミツウマという北海道に長靴メーカーのスノーブーツを使用していました。参考までに…。
まずは「テント村物産展」というスペースを散策してみる。
雪も風も強いけど、人出はとても多いのでびっくりした。雪国育ちの人からするとこれくらいの雪と風は日常なのかもしれない。
米沢牛に米所らしいお酒などなど食欲をそそるを出店が並んでいる。
その中でも一番気になるのが「芋煮」!山形と言えば「芋煮」!
なんて言ってるお龍さんも詳しくは知らないけど、とりあえず食べてみたい。

牛肉と醤油ベースの味付け。芋煮戦争における勢力の中でも山形県の内陸部に属する味付けと思われる。
そのほかにも庄内地方や宮城県の勢力もあるらしい。秋頃が芋煮会のシーズンらしいのでいつか参加してみたいなぁ…。

それでは本丸に乗り込むとしようか…!!

通路には雪で出来た灯篭が並び、幻想的な光景はまるで異世界に迷い込んだような気持ちにさせられます。
雪灯篭の傍らには小さなかまくらの明かりが灯ります。

この雪まつりの目玉の1つがキャンドルゾーンにある様々な雪のキャンドルアート(って名前で良いんですかね?)。
辺り一面に美しい光景が広がる。

どうしてろうそくの灯りというのはこんなにも落ち着くのでしょうか。
とても寒いはずなのにとても暖かい気持ちになれます。
おそらく近くの小学生や中学生が作ったであろう可愛らしい竹細工も展示されていて、一方ではおそらくプロのものと思われる繊細で芸術的な作品もあり、いつまでも眺めていられる。たった2日しか展示されないのは本当にもったいない…。
だけど、来てよかったと思える景色です。
・・・・・・・・
ここから先はちょっと真面目な話。
この「上杉雪灯篭まつり」はとても大事なコンセプトというか大きな意味合いを持つ。
それはこのお祭りの名前にある「灯篭」という言葉からも分かる。
このお祭りは「鎮魂祭」の側面もある。

こちらの公式サイトにある「上杉雪灯篭まつりとは」のページにもあるけれど
現代の平和と発展の礎を気づいた先人達に感謝し、その御霊に献灯して平和を願う。
これがこの上杉雪灯篭まつりの大切な主題。

忙しい毎日で忘れそうになるけれど
この平和な日々はたくさんの犠牲の上にあることを忘れないようにしたいですね。
世界各地で戦争や紛争が続く今、より一層そう思います。
・・・・・・・
おっと、そうだった。大切なことを忘れていた。

上杉神社にも参拝していかなきゃ。
御祭神はご存知 上杉謙信公 。戦国最強の一角として名高い軍神・上杉謙信ですから勝負の神様のイメージですが、学業や商売繁盛などのご利益もあります。
ただ、ちょっと気になるのが上杉謙信公が信仰していた「毘沙門天」も「不動明王」も仏教の神様だったりするんですよね。
・・・まぁ、いっか。
滞在時間は2時間くらいでしょうか。
翌日から仕事なんでぼちぼち帰りますかー。

こんな時間(20時過ぎ)から関東に帰る人がどれくらいいるのだろうか。
・・・多分ほぼいないよね~。
といっても米沢から200kmくらいだから意外といるかな?

夕方頃は結構雪が強かったから中止にならなくて本当に良かった。
「肘折幻想雪回廊」が中止になったのにこちらまで中止になったら流石に立ち直れません。
それじゃ、雪が本降りになる前に帰りますk

なんごっでこんげなっと?(※訳:どうしてこうなるの?)
あとがき
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回初めての参加となりましたが、とても趣深い雪まつりでした。初日の「肘折幻想雪回廊」が中止になった時、「上杉雪灯篭まつり」まで中止になったらどうしようと思っていましたが無事開催されてほっとしました。なにせ貴重な土日を使って宿泊もしてせっかくの雪まつりに参加できなかったら、成果は冬の「トトロの森」のような何かだけになってしまいますから・・・。
今年というか今シーズンも開催される予定みたいなのでぜひ参加してみてください。
駅からそんなに遠くないので、街中で駐車場も用意されていないので車ではなく電車とバスで行くのがおすすめです。あと本文中にもありますが、滑りにくい靴は必須です。雪まつり中は大丈夫でしたが、前日の夜に肘折温泉に到着した時、運転用の普通の靴で車から降りたら速攻で転倒して右膝を強打して骨折したかと思いましたので…(-_-;)
皆様も冬の旅は寒さ対策と転倒対策をしっかり行った上で楽しみましょう。
それでは良い旅を!
旅人お龍さん 日向 龍人
▼気ままにやってます▼
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