2025年 旅行記

【日ノ本放浪記】日本三大桜の「根尾谷淡墨桜」を見に行った話 (2025年春)【旅行記】

挨拶

こんにちは、日向龍人です。
年度末に差し掛かり忙しい日々が続いていると思いますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?寒暖差の波状攻撃に加えて連日の杉花粉の襲来・・・お龍さんの体力はゴリゴリに削られております。一方世界情勢は混沌としてきて、車で旅をする者としてはガソリンの値段が高騰しないか戦々恐々しながら事態の推移を見ております。って思ったら早速高騰しましたね。

そんな状況ではありますがもっと明るい未来を思い描きながら日々を過ごしたいところですね。もうすぐ花見の季節がやって来ますし、今回は昨年の春にお龍さんが訪れたお花見スポットの記録をお届けします。

このブログを始めた最初の頃に書いた「日本三大桜」についての記事。その三大桜の1つ、岐阜県にある「根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)」に行ってきましたので、その様子をお届けします!

2026年3月20日更新
>「日本三大桜情報まとめ2026年度版」公開しました。良ければぜひに!

目次

  1. 根尾谷淡墨桜について
  2. 基本情報(アクセス、駐車場、周辺情報など)
  3. 出発~根尾谷淡墨桜まで経過(蛇足)
  4. 闇に浮かぶ樹齢1500歳の美しき巨木「根尾谷淡墨桜」
  5. あとがき

※注意 -Attention-※
以下の情報は2025年の春頃の情報になります。


1.根尾谷淡墨桜について

根尾谷淡墨桜は前述の通り、日本三大桜の1つで樹齢1500歳にもなるそうです。
場所は岐阜県本巣市の北側、福井県との県境からほど近い山中にあります。見頃は例年4月上旬から中旬くらいで満開の時期にはライトアップされ、その巨大な姿が暗闇に浮かぶ姿は神々しさと同時に畏怖の感情を覚えますね。ちなみに1500年前と言うと日本は「古墳時代」もしくは「大和時代」と呼ばれる時期です。私たちが教科書や歴史書の中でしか知る事ができない時代。そんな時代から生きているまさに歴史の生き証人と言うべき存在です。

2.2026年版基本情報(アクセス、駐車場、周辺情報など)

■所在地:
 >岐阜県本巣市根尾板所 <Mapで表示>
■見頃(例年):
 >4月上旬 本巣市観光協会
■公式サイト:
 >本巣市観光協会 / 岐阜の旅ガイド / 本巣市役所
■開花状況:
 >本巣市役所 / ウォーカープラス / ウェザーニュース / Tenki.jp
■アクセス:
 >最寄り駅:樽見鉄道 樽見駅(駅から徒歩15分)
 >最寄りIC:東海環状自動車道 大野神戸IC(車で約40分)/ 東海環状自動車道 山県IC(車で約40分)
 >アクセス情報(本巣市役所)
■駐車場及び周辺情報:
 >駐車場700台(有料)二輪車も利用可(車もバイクも区別なく駐車するスタイルと思われる)
 >薄墨公園周辺マップ(本巣市役所)
■ライトアップについて:
 >期間:2026年3月13日(金)~2026年4月19日(日)
 >点灯時間:18:40~21:00
 >ライトアップ情報(本巣市役所)

3.出発~根尾谷淡墨桜まで経過(蛇足その1)

2025年の春。花粉が落ち着いた4月初旬のとある土曜日の午後にお龍さんは出発した。
向かう先は岐阜県本巣市。目的は日本三大桜が1つ「根尾谷淡墨桜」を見ること。なぜ朝一で出発しなかったのかと言うと・・・とある持病の定期診察があったから。分かってはいたけど、診察結果は問題なしってことなので岐阜県に向けて出発しました。

体調は問題ないけれど、当時の居住地である栃木県宇都宮市からGoogleさん見立てで6時間。実際に要する時間は経験上、休憩などを入れて1.5倍の9時間は必要と思われる。しかし、頭がおかしいのはここから

なんとこの日は日帰りである
(無理なら宿泊するための準備有り)

ちなみにルートはこんな感じ。
出来れば翌日はきっちり1日休息に使いたかったので、こんな予定にした。結構悩んだんですけどね…日帰りが厳しいなら宿泊も視野にいれて行きます。

長野県の佐久市で一度下道に降りて、岡谷ICから再度高速道路に乗り直すルートを走ることに。これはGoogle先生おまかせですね。

最初の休憩ポイントは「甘楽パーキング」です。敷地内にも桜が咲いてまして何人か写真を撮ってましたね。

気温も暖かくて絶好のお花見日和。
高速道路では行楽客の車に混じってせからs…もとい元気な車が追い越し車線を◯◯◯km/hくらいで爆走してたりして「春だなぁ…」としみじみ。休憩しているときも大きな音が聞こえてきたのですが、甘楽PA付近にはオービスがあったと思いますが大丈夫だったのでしょうか。

この日は花粉はもちろん、黄砂も飛んでなかったのでとても気持ちよく走る事が出来ました。
もちろん渋滞も無し。帰りも渋滞はしないでおくれ。

長野県長和町の「道の駅 和田宿ステーション」で2度目の休憩。ちょっと日が落ちてきて街灯が点灯し始めた。いくら春とは言え、日が落ちると肌寒い。こんな季節には薄手のダウンジャケットが欠かせないアイテムですね。

それではここから暗くなるので、一気に目的地へ

4.闇に浮かぶ樹齢1500歳の美しき巨木「根尾谷淡墨桜」

すっかり暗くなってしまいましたねぇ。
時刻は20時を少し過ぎたくらいでしょうか。この時間なら渋滞とか人が少なかったらいいなぁ~とかちょっとだけ期待していました。

まぁ、そんな都合よくはいかないですよねぇ・・・。お龍さんが到着した後も次から次へと車が来ます。
大量な車を想定していない道は渋滞に次ぐ渋滞。Traffic jam。ただゆっくりですが動いてはいます。坂の勾配もそこまで急ではないので、日光いろは坂の渋滞よりはマシですね。乾式クラッチDCTでも熱暴走は起こさないと思います。

21時がリミットなのでぼちぼち帰る人もいるみたいですね。猶予は1時間ないので本丸の「根尾谷淡墨桜」だけに集中するようにします。本当は周辺の桜たちも見てみたいのですが、これはまたの機会にとっておきましょう。

道中は結構くらいので足元注意です。

そんなに数はありませんが出店が出ているみたいですね。
今のお龍さんには時間がないのでスルーします。お腹が空いているので帰りに寄りたいですが、多分その頃には撤収作業していると思います。晩御飯どうしよう…。

車を降りてから5分くらいでしょうか。
時々屋台がある暗い道を歩くと割とあっさりと到着した。

いきなり本丸の登場。
RPGで例えるなら魔王城で魔王の側近である四天王が出てくると思ったらいきなりラスボスの魔王が出てきたみたいなそんな感覚でしょうか。距離的には200メートルくらい離れているはずですが、それなのにこんなに存在感がある。樹齢1500歳越えの放つオーラとか夜桜の雰囲気もあるのでしょうが、それよりも

物理的にデカい!!

調べてみるとこの桜の大きさは
高さ17.3メートル越え、幹の太さ9.4m、枝張りは東西に22.4m南北に24.2m


・・・うん、大きすぎない?
サイズ感が桜じゃない。イチョウとか大型の樹木のサイズ感なんですが?
枝張り(数学の立体で言うとX軸とZ軸)とかほぼ学校のプールのサイズじゃありませんか。

近くでみると本当に大きい。
これは四天王とか要りませんわ。魔王ひとりで十分ですわ。実はモンキーポッド(日立のCMの例の木)に桜の花びらをボンドで引っ付けたんじゃないんですか?違いますか、そうですか。
確かに枝ぶりとお言えばいいのでしょうか、枝の形が桜のそれなので、やはり桜なのでしょう。自然って本当に不思議ですね。この大きさを見てみるとたしかに樹齢1500年と言われても納得してしまいます。

「根尾谷淡墨桜」はその名の通り薄墨桜という種類の桜です。その特徴は花の色が蕾のときには薄いピンク、満開のときには白、散り際になると淡い墨色(灰色)という具合に変化するというものです。その基準でいくと今の状態はまさに満開の状態といった感じでしょうか。

公園内には桜の保護と再生についての案内看板がありました。やはりここまで長く生きた桜だとこのような問題も出てくるんですね。歳を重ね続けるにはお金も手間もかかる…樹木も人も一緒なのですね。関係者の方も「あと500年」とおっしゃってたようですので、何か支援の窓口でもあればと思います。今できるのは一人でも多く現地に足を運んで、現地でお金を落としたりすることなのかなとも思います。

この日は曇りだったのですが、時折雲間から付きが出ていました。

余談ですが、大きな桜と月の組み合わせって魔王城みたいですよね。いつだったか忘れましたが皆既月食の赤い月をバックにライトアップされている岐阜城の写真を見た事がありました。岐阜城は一時期は織田信長公(第六天魔王を名乗ってた)が居たお城ですし、本物の魔王城になってました。お暇でしたら「皆既月食 岐阜城」で調べて見て下さい。

21時を過ぎてライトアップが終了してしまいました。
滞在時間は40分くらいでしょうか。少し物足りないですが、何とかミッションコンプリート。次は時間に余裕を持って来たいですね、周辺にある根尾谷淡墨桜の子どもたちの桜も見てみたいですし。

他の見物客の皆さんも帰り始めました。きっと岐阜県内や近隣県に方たちなんでしょうねぇ。
おそらくですが、ここから500km以上の距離を帰る人はいないでしょうね。

あ~・・・覚悟してはいましたが、これから500kmを6時間以上かけて帰るのか・・・。
どうしよう・・・ネットカフェで泊まろうかな・・・

でも明日1日ゆっくりしたいんだよな・・・。

・・・帰りましょうか。
疲れたらSAかPAで休憩しよう。

帰りの道中は色々と考えました。
今まで花見とか神社仏閣、温泉街とか何も考えずに見て楽しんでいましたが、維持や修繕など裏で多くの人達が関わっていて様々な苦労があるんだなと思いました。桜の話ではないのですが、先日秋田県のとある観光が出来る鉱山が一般公開が終了すると言う話を耳にしました。今後は団体客や修学旅行に限って公開するみたいです。理由としては人手不足らしいです。

美濃加茂SAで休憩中

「いつか行きたいな」と思ってたらいつの間にか行けなくなっていたと言う話は今後もっと増えるかもしれません。今回のような桜とか紅葉みたいな季節ものの観光スポットは特にそうですね。なので「いつか行きたいな」ではなく「今行こう!すぐ行こう!」の精神で旅をしようと思います。

皆様も「行きたかったのに行けなくなった」と後悔しない旅をして頂ければと思います。
まぁ、その結果が「午後から出発!往復1000kmの日帰り旅」というのはやめた方が良いと思います。お龍さんももうしたくないです。


あとがき

最後までご覧頂き、ありがとうございます。
1年前の出来事ですが、今でも結構思い出せるくらいには苦行というか強行軍でしたね。おそらく10代とか20代前半でやるような旅でしたねぇ。結局家についたのが午前4時くらいだったと思います。それから13時くらいまで爆睡して、朝食兼昼食を食べてまた洗濯してまた爆睡、夕方には起きて家事して夕食食べて、21時には就寝みたいな感じで完全に体がセーフモードに入ってました。

ちなみに余談なのですが、昨年のGW旅で立ち寄った長野県の旧松代駅が年度末で解体予定から存続の方向に舵を切ったみたいです。民間事業者を募集して活用と存続させる方向みたいです。解体されると思ってたので私としては嬉しいですが、地域でも色々とあると思いますし、ひとまず今後の推移を見守るとしますか・・・。

それでは今回はこの辺で。
皆様よい旅を。

旅人お龍さん 日向 龍人

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